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破格の時給3000円以上!お正月のみ許された子供のアルバイト!

新年明けましておめでとうございます

本年も宜しくお願いします

 

 

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キャーーーーー!!

サッサッサッサッサッサッ

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あっ!今すごい勢いで逃げ去る練習をしています。いくつになっても逃げ足だけは速い方がいいに決まってますから!

 

 

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おっと!!今度は雲隠れの練習をしなくては!

 

毎年1月1日から雲隠れの練習は恒例となっていまして…

 

 

新年早々、お見苦しい姿を申し訳ありません。

 

お正月ぐらいゆっくりしたい!

いやっ!ゆっくりします!

 

家事は全て大晦日に終わりました。

お正月は、なーーーんにもしません!

 

ゴロンゴロンしながら、パソコンパチパチ

これが理想です。これで決まりです!

  目次

 

子供のアルバイト

子供達はお正月に1年分のお小遣いを稼ぐことができる日です。(下品な表現ですいません)

 

きっと初詣やおせち料理、親戚の家に行くことよりも1番楽しみにしているのはお年玉ではないでしょうか?

 

お正月はたとえ家族であってもしっかりと挨拶を交わすことができる素晴らしい日なんですが、お年玉のもらい方にも注意が必要です。

 

おばちゃまになってしまった私は大切なお金達を握りしめ隠れたい気持ちなんですが……

 

子供達の働く意欲には負けてしまいます…

やる気マンマンですからねー!

 

親の顔が見てみたい

朝起きたら、我が家の長女、長男が

 

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします

 

(なーんか心のない言い方ですねー。台本でも読んでいるのでしょうか?)

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と、丁寧に新年のご挨拶をします。

 

はい。おめでとうございます。今年もよろしくお願いします

と親である私も挨拶。

 

(挨拶がしっかりできるんですねー。

素晴らしいです。私の子供達は素晴らしいー)

 

今年も一緒にお正月を迎えることができて母は嬉しいです。感動します。

 

お年玉ちょうだい、お年玉お年玉 お金ちょうだい

ねーまだかな?お年玉 お年玉

 

ん?何か聞こえます

何かの呪文ですか?

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今、何て?何て言った?教えてくれる?

4歳の息子に問います!

 

ママーお金ちょうだーーーい!

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コラぁーーー!お金ちょうだいなんて言葉、言ってはいけません!!

コラコラ、その目!!目までお金にするのやめなさい!!

 

どこでそんな言葉を覚えたの?誰に聞いたの?

 

えっ…お姉ちゃんが今日はお金がもらえるって言ってたから…

 

まだ4歳の息子は心が真っ白です!

真っ白な心は何色にもなります。恐ろしい。

  

子供達にしっかりとお年玉について、お金についてお話しをしたいと思います。

 

大人の反撃

 

これは!普通にお年玉を渡していけない!

こらしめてやらねば!

 

どんな童話でも悪いことをしたら反撃をされます。

うん。うん。母は正しいです。

 

今年こそ反撃するぞー!

 

こんなこともあろうかと今年は仕込みました!

 

ふっふっふっふっふ

じゃーん!

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100円ショップで購入した福沢諭吉さんのトランプです!

面白いのがありますねー。(任務完了したらしっかりとトランプで遊ばせていただきます。)

これを袋にイーーン!

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これを子供達に渡してやります!

 

やりましたー!やりましたよー!

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ついに母の勝利です!

(大人気なくて申し訳ありません)

 

 想像するだけで笑えるんですけどー

子供達に贈呈

 

子供達に渡し驚く顔がみたい!

いざ渡してみると、すごくガッカリした顔…。

 

あれっ?笑顔は?あなたたちをこらしめたかった訳ではないんです…。

 

母は笑う顔が見たかっただけなんです…。

何かごめんなさい…。

 

2020年はすべり倒しのスタートをきってしまいました。

続々と小さなアルバイター参上

 

ピンポンピンポン♪

お正月のピンポンは本当に怖い。逃げたいです。隠れたいです。

 

やけに今日はリズミカルにインターホンを押しますねー。

よほど張り切っているのでしょう。

 

きましたーきましたー。小さなアルバイター(甥っ子、姪っ子)が続々と…。

 

新年のご挨拶が終わると

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はい。お年玉

 

もう、大変ですよ。お料理も用意してプラスお年玉…私にとっては…痛い出費です…。

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私が1日必死に働いたお金を子供は挨拶1つで楽〜〜〜に超えてしまうわけですからね〜。

 

でも、子供達のありがとうの言葉

最高の笑顔はたまりません!

 

ヨッシャー!おばちゃん今年も頑張るぞー!

 

ブログでお年玉を稼ぐぞー!と…変なヤル気がでてきます。

 

ただ…頑張りすぎて燃え尽きないようにしなくては…

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子供時代

 

私自身が子供のときも何もわからなかったです。

大人はみんなお金を持っている!そう思っていました。5000円や10000円の価値も分からず、お年玉を簡単に受け止っていました。

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もちろん御礼はお伝えしていましたが、お年玉をいただく大人の背景や気持ちまでは想像できなかったです…

 

私もしっかりお正月にはアルバイトをする子供だったというわけです。

 

子供達にお年玉を渡した後、自分が子供の頃を思い出し改めて感謝する日となりました。

 

最後に

年に1度だけのアルバイト。いかがでしたでしょうか?

 

子供はお年玉をとても楽しみにしていますが、お金の価値を全くわかっていません。

 

お年玉を渡したとき、子供の喜ぶ顔がみたいだけなんですが、子供との温度差はかなりのものです。

 

私の子供はお正月は何の日なのか!?なぜ親戚に挨拶をするのか?お年玉をなぜもらうことができるのかイマイチ、ピンっ!ときていないようです。

 

とはいえ私も子供のときは全くわかりませんでした。そんな私が話をして伝わるのかかなり不安ですが、お正月、お年玉、お金の価値について子供達としっかり話そうと心に決めました。

 

あっ!もうそろそろ小さなアルバイターが来る時間なので…

 

では また

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