思い込みが成功に!?ゆったりとトイレトレーニングしてみませんか?
ゆったりとトイレトレーニングに挑戦してみませんか?
私は保育士さんや保健師さんのように子育てのプロではありませんが、2人の子供のオムツを2歳になってすぐトイレトレーニングに成功しましました。
市で行われる健診のとき、幼稚園に入園してから『どうやってオムツはずしたんですか?』とよく聞かれ、たくさん悩んでいる方が多いのだと実感しました。
今回は、少し変わっているかもしれませんが、
トイレトレーニングについてご紹介したいと思います。
注 成長には個人差がありますので、必ず成功するとは限りません。
目次
思い込みトイレトレーニング
母から話を聞いて私は2歳でオムツはとれるものだと勝手にそう思い込んでいました。
3ヶ月になれば赤ちゃんの首がすわるっていうことと、似たような感覚です。
赤ちゃんが初めて歩いたとき、ママ、パパと言っていくれたとき、とても嬉しですよね?
子供がオムツを卒業することも同じようにトイレトレーニングは私にとってとてもワクワクすることでした。楽しいイメージしかなかったです。
トイレトレーニングを子供も私も楽しくおこなうために、2歳になってから部屋の中、トイレの中を用意しました。
トイレトレーニング成功への6つの項目をご紹介します。
- 目標を決めた
- トイレにご褒美シールが貼れる紙を手書きで作成
- 私がトイレにいくとき、毎回一緒に連れていく
- お漏らしをしても、怒らない
- トイレに子供の好きなキャラクターの絵を貼った
- トイレトレーニングの児童書を読む
この6項目について説明したいと思います。
1.目標設定
1週間でオムツをはずす。と目標を設定しました。トイレトレーニングに取り組んでからは、1度もオムツを購入していません。
なるべく家で過ごせるように買い物も済ませ、1週間の間は家でオムツではなく、パンツで過ごしました。いきなりパンツです。
トレーニングパンツも何も買っていません。
最初は子供なりに、オムツを脱がせると不安な顔をしますが、パンツには可愛いキャラクターのものがいっぱいあります。興味は一気にパンツの方へ。寝るときも、お漏らししてもいいように、ベビー布団を使いました。
漏らすことを想定して準備をしっかりします。
2.ご褒美シール
ご褒美シールを貼れるのは子供だけでは、ありません。私の分と2枚同じものを作りました。私がトイレでできたときも、私がシールを貼る姿を子供に見てもらうためです。その時の写真が残っています。(子供用のみ)
最後は、あちらこちらに貼ってしまいよく見えなくなってしまいましたが、オムツがとれてからもシール貼りは楽しかったようです。
3.私がトイレに行くときは一緒にいく
こちらは単純に私がトイレでどのようにするのか、見てもらっていました。
2のご褒美シールを貼るところまでになりますが、子供は私ができると嬉しそうに拍手をしてくれます。
4.お漏らしをしても怒らない
いきなりオムツを脱がせてしまったので、最初の方は何回も漏らしてしまいました。
全て私の都合であること、漏らしてしまうことは仕方ない!と心から思っていたので、怒らないというより、怒るという感情はでてこないというほうが正解です。
私の子供は、お漏らししたくない!という感情が自然にめばえ、お漏らしを何回か繰り返しながらトイレで上手にできたときは、褒めるというより一緒になって大喜びしました。
今、下の子供は年少児ですが、たまにお漏らしをします。でも怒ることはありません。
5.画用紙に子供の好きなキャラクターの絵を描いて貼る
アンパンマン、ワンワンは最強ですね!
上の子供は、ワンワンが好きだったので、ワンワンとウータンの絵を私が描き貼りました。
下の子供はアンパンマン!
アンパンマンにでてくる、ナガネギマンとヤキソバパンマンが好きでこちらも手書きで何枚か貼りました。
トイレは楽しい空間だと感じてもらうために絵を手書きで貼りましたが、すごく喜んでいて、
落ち着いてトイレに座り、指差しをしながら会話をしていました。
6.トイレトレーニングの本を読む
絵本の力は本当にすごいです。
おススメの本2冊、ご紹介したいと思います。
定番中の定番!ノンタンシリーズの1冊
しーしーしーなんのおと?とノンタンが耳を傾け、ぶたさん、くまさん、うさぎさんなどが、
様々な方法でしーしーしてる様子を描いている本で失敗しても最後には成功する。というストーリーになっています。
ノンタンは何を読んでも面白く、わかりやすいので、私の子供もたくさん読みました。
しかけ絵本になっていて、色々な動物や怪獣、女の子が登場し、トイレトレーニングの様子を描いています。遊びながら読める本なので、子供は楽しんで読み進めることができます。
最初にこの本をめくると、
《おかあさまがたへ》とトイレトレーニングを始めるママ達へ5つのアドバイスが書かれています。
子供はこの2冊の本を読むととても喜んでいました。トイレに行く気持ちをとても前向きにしてくれる素晴らしい本です。
まとめ
トイレトレーニング方法 いかがでしたでしょうか?
私はトイレトレーニングを子供よりも楽しみました。準備も全て楽しかった。
子供の成長にかかわることができるのは、本当にうれしいことです。
皆さんも1度、トイレトレーニングをお子様以上に楽しんでみてはいかがでしょうか?
では また